03-3905-4112

北赤羽駅から徒歩1分

WEB予約はこちら

一般皮膚科

皮膚病と上手につき合う

一般皮膚科画像

皮膚は体の表面をすっぽり覆って内部の大切な器官や臓器を守り、体温を調節し、体の水分や体液が失われないようにするなど、体を正常な状態に保つ上で、とても大切な役割を担っています。
そんな皮膚に生じた病的変化が皮膚病であり、実にたくさんの種類があります。
原因もいろいろで、外的因子によるもの、内的因子によるもの、加齢によるもの、遺伝によるものなど、極めて多様です。原因を把握することは非常に大切なのですが、まだ原因のつきとめられていない皮膚病も存在します。
治療にあたっては、簡単に治るものもありますが、根気よく気長につき合っていく必要のある慢性疾患も少なくありません。しかし、適切なスキンケアと軟膏などによる外用療法、内服療法などを行うことによって、より良い状態を保つことができるようになります。我々はこうした慢性の皮膚病とも上手につき合っていくお手伝いをいたします。

皮膚科の主な対象疾患

皮膚、爪、毛のことなら何でもご相談ください

上記のような疾患以外にも、日頃のスキンケアの悩みや乾燥、肌荒れなど、皮膚のことで少しでも気になることがございましたら、何でも遠慮無くご相談ください。

代表的な皮膚疾患・症状

湿疹

皮膚科を受診される患者さんに非常に多く見られる疾患です。ブツブツや小さな水疱、赤みなどが混ざって現れ、かゆみも伴います。
原因として考えられるものには、外的刺激や乾燥などにともなう皮膚のバリア機能障害、アレルギーなどがあります。かゆみを伴うため、ついつい掻いてしまいがちです。しかし、掻いて治ることはなく、むしろ、掻くことによって患部をかき壊してしまい、患部が拡大してさらにかゆくなったり、細菌が入り化膿するという悪循環に陥ることが少なくありません。原因を取り除くと同時に、かゆみや炎症を抑える外用、内服薬を上手に使って、こうした悪循環を抑える必要があります。

かぶれ(接触皮膚炎)

皮膚に直接触れたものが原因となって起こる炎症や湿疹をかぶれ(接触皮膚炎)と言います。接触物による刺激で生じるもの(刺激性接触皮膚炎)もあれば、接触物に対してアレルギーを持っているために生じるもの(アレルギー性接触皮膚炎)もあります。
いずれも外用治療等でよくなりますが、原因を取り除かなければ、繰り返します。
刺激性接触皮膚炎の場合は、原因となっている刺激を避け、正しいスキンケアを行うことが必要です。
アレルギーの関与が疑われ、原因物質をより明らかにする必要がある場合は、「パッチテスト」を行います。パッチテストとは、疑われる原因物質を塗ったパッチ(絆創膏のようなもの)を背中や腕に貼りつけて、それに対するアレルギー反応を見る検査です。原因物質がわかったら、その物質が含まれるものに接しないように気をつけることが大切です。

アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎は、乾燥肌等、皮膚のバリア機能にもともと障害を持っている方に生じる疾患です。皮膚が弱く、少しの刺激で湿疹ができやすい体質のため、湿疹を繰り返します。
また湿疹が生じて傷ついた皮膚にほこりやダニ、食物などが入り込むことにより、それらに対するアレルギーを獲得し、さらに悪化する原因となることが知られています。そのような悪循環を避けるため、スキンケアや治療により、小さいころから皮膚を常に良い状態に保っておくことが非常に重要です。
なおアトピー性皮膚炎の治療にあたり、ステロイド外用薬に抵抗感をお持ちの方が少なくありませんが、専門医に定期的な診察を受け、症状に合わせた適切な外用治療を行うことで、副作用の出現を避けることができます。また状況や部位に応じてステロイドの外用から免疫抑制剤の外用に切り替えていくことにより、さらに副作用の軽減が図れます。
そしてお肌の状態が良くなった後は、保湿剤でスキンケアを続けて湿疹を予防することが、なにより大切になります。

脂漏性皮膚炎

脂腺の多いところに生じる湿疹で、頭部や顔、胸背部などにできやすいのが特徴です。新生児や乳児に多く見られますが、大きくなるにつれて自然にできなくなってきます。
一方、問題なのは中高年の方の場合で、頭、顔、耳にフケがしつこく出て、かゆみもあり、とても憂うつなものです。
皮脂の多い環境で発症しやすく、また皮膚の表面にもともといる真菌の過剰増殖が原因となることがあるため、強過ぎないように気をつけながらもしっかり洗うのが基本です。そうした後にステロイドや抗真菌剤の塗り薬で治療します。

異汗性湿疹

手の指や手の平、足の裏に小さな水疱、皮むけをともなう紅斑を繰り返す慢性的な皮膚病です。主にステロイドの塗り薬で治療します。
特に足にある場合、かゆみ、皮むけという症状が水虫と似ていて勘違いされていることも多いため、診断には皮膚科医による顕微鏡検査が必要となることもあります。

じんましん

かゆみの強い、虫刺されのように盛り上がった膨疹が、数分~24時間以内にできて消えていく皮膚病をじんましんと言い、4週間以内に治るものを急性じんましん、それ以上続くものを慢性じんましんと言います。
じんましんの原因は、細菌やウイルス等の感染症、食べ物、薬など様々で、必要に応じて血液検査なども行いますが、じんましんでは原因が特定できないことが少なくありません。じんましんの治療には主に抗アレルギー剤や抗ヒスタミン剤などの飲み薬を使います。

乾癬

頭、肘、膝などを中心に、全身に厚い銀白色の鱗屑(角質)をともなう紅斑を繰り返す慢性の皮膚病です。爪の変形や関節炎を伴うこともあります。
もともとの体質(遺伝素因)に薬剤、生活習慣、感染症等といった環境要素が加わり、免疫のバランスが崩れて発症すると考えられています。
軽症であればステロイドやビタミンDの塗り薬で治療しますが、重度の場合は光線治療、内服薬、注射点滴なども用います。(当院では光線治療と生物学的製剤の注射点滴治療は行っておりませんので、それらの治療が必要な場合は、行うことのできる総合病院をご紹介致します。)

掌蹠膿疱症

手のひら、足の裏に小膿疱(濁った色の小さな水ぶくれ)や皮むけをともなう紅斑を繰り返す疾患で、爪の変形や関節炎を伴うこともあります。
虫歯や扁桃炎などの病巣感染や金属アレルギー、喫煙が関与していることもあり、その場合は原因を取り除くことで改善します。
ステロイドやビタミンDの塗り薬、抗生剤の内服薬、光線治療などで治療します。(当院では光線治療は行っておりませんので、それらの治療が必要な場合は、行うことのできる総合病院をご紹介致します。)

ニキビ(尋常性ざ瘡)

ニキビの直接的な原因は、皮脂の過剰な分泌と毛穴の詰まりです。過剰に分泌された皮脂が毛穴に溜まり、白色面皰(はくしょくめんぽう)という状態になります。この毛穴に溜まった皮脂を栄養源にして、ニキビの元となるニキビ菌などが増殖すると、炎症を起こして赤色面皰(せきしょくめんぽう)になります。
大人のニキビは、ホルモンバランスの乱れ、睡眠不足、紫外線、ストレスや生活環境など、様々な要因が複雑に絡み合ってできることが多く、治りにくいのが特徴です。
治療にあたっては、状況に応じて塗り薬(毛穴のつまりを改善する薬や抗生物質など)、内服薬(抗生物質、漢方薬など)の選択を行います。
また保険外治療になりますが、ピーリングやレーザーによる治療も効果的です。

水虫(足白癬)

水虫は、白癬菌(はくせんきん)というカビ(真菌)の一種が足の皮膚の角質で増殖し、発症する疾患です。白癬菌の増えやすい夏に症状の悪化がよく見られるのが特徴です。湿疹や汗疱といったほかの皮膚疾患と見分けがつきにくいことがあるため、顕微鏡検査でしっかり診断する必要があります。治療は病態に応じて、塗り薬や内服薬を使います。
水虫は非常に多い疾患ですが、放置すると他人に移してしまうだけではなく、そこから別の細菌が侵入し、発熱をともない脚が腫れあがる蜂窩織炎の原因にもなります。また爪(爪白癬)や体(体部白癬)にも広がることがあるため、早期にしっかり治療することが必要です。

老人性疣贅(脂漏性角化症)

加齢にともない顔などの日光に当たる部分を中心として生じる黒褐色の盛り上がったできものです。皮膚がん(基底細胞癌や悪性黒色腫など)と区別が付けづらいこともあるため、専門医による診断が必要です。
良性のできものなので、必ずしも治療をする必要はありませんが、見た目が気になる場合は液体窒素での凍結治療や、切除で治療します。
また保険外診療にはなりますが、よりきれいになおしたい場合は、CO2レーザーで治療することもできます。

尋常性疣贅

尋常性疣贅は、ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染によって発症する疾患で、いじるとどんどん増えていく傾向があります。人から人へも感染します。
いぼができたからといって、自分で引っ掻いて治そうとすると、かえってウイルスを撒き散らしてしまう可能性がありますので、いぼを見つけた際には、数が少ないうちに皮膚科医に相談しましょう。
いぼの治療としては、液体窒素療法、外用療法などを行います。
保険外診療にはなりますが、炭酸ガスレーザーにより治療する方法もあります。

単純疱疹(口唇ヘルペス、陰部ヘルペス)

単純ヘルペスウイルスの感染で起き、主に顔にできる1型と外陰部や臀部などの下半身にできる2型ウイルスの2種類があります。
ヘルペスの治療としては、抗ウイルス剤の内服と外用を行います。発疹の出る前にチクチクする感じなどの予兆の出ることが多く、その時点で内服を始めると治りが早まります。
ただ、単純ヘルペスウイルスは神経節に入って潜伏するため、薬で完全に除去することはできません。寝不足、疲労、風邪などによって免疫力が下がると増殖し、再発しがちです。陰部に頻繁に繰り返す場合は、予防治療を行うこともあります。

帯状疱疹

水痘・帯状疱疹ウイルスによって発症します。
幼少期に水痘(水ぼうそう)にかかった後、ウイルスはずっと脊髄の神経節というところに潜伏しています。普段は自分の免疫力で抑えられているため、神経節の中にいるだけで悪さはしませんが、免疫力が低下すると神経にそって出てきて痛みを生じ、皮膚の片側に帯状の疹を作ります。
顔にできると目の合併症や顔面神経麻痺、内耳の障害によるめまい・耳鳴りなどが起こることもあります。
また痛みに悩まされることが多く、皮疹が治った後も、帯状疱疹後神経痛として長い間痛みが残ってしまうことがあります。
帯状疱疹はできるだけ早期に皮膚科を受診して抗ウイルス薬を内服することが大切で、これにより合併症や帯状疱疹後神経痛が発症する頻度を少なくすることができます。

脱毛症(円形脱毛症、AGAなど)

髪の毛は、正常な状態でも抜けては生えるというサイクルを繰り返しています。何らかの原因で抜ける髪の毛が多くなってしまう状態が脱毛症で、その原因には様々なものがありますが、円形脱毛症とAGA(男性型脱毛症)が多くをしめます。
円形脱毛症は、コインのように一部分だけ脱毛してしまうことがほとんどで、自然に治ることもしばしばです。しかし、頭部が全体的に脱毛し短期間で全頭脱毛になってしまうケースもあり、治癒まで何年もかかることもあります。最重症では、体毛も含めて全身の毛髪が失われることもあります。免疫が何らかの原因によって正常に機能しなくなってしまう自己免疫疾患のひとつと考えられており、ステロイドの塗り薬などで治療いたします。
AGAは、額の生え際や頭頂部から薄毛が進行します。主に男性ホルモンの影響により、毛の生えかわり(毛周期)が早くなり、毛包が十分に大きくなる前に毛が抜けてしまうことを繰り返すために生じます。治療には市販薬を含め様々な外用剤がありますが、ある程度脱毛が進行した方には飲み薬が有効です。飲み薬は自費診療になりますが、ご希望の方はご相談ください。

やけど(熱傷、火傷)

やけどをした時は、まず流水で20〜30分冷やしていただくことが重要です。その後、軽いやけどと思っても、出来るだけ早めに皮膚科にかかることをお勧めします。やけどは、数日は赤みや腫れが進行したり、みずぶくれできたりして、はじめは浅いと思っていたやけどが実際には深いやけどとなることもあるためです。
また、湯たんぽによる低温やけども油断できません。はじめは痛みが少ないため、軽症と思いがちですが、実は深くまで障害されていることもございますので、早めに受診することをおすすめします。
一方、やけどの範囲が広い場合、顔のやけどの場合、煙等を吸い込んだ可能性がある時は、直ちに救急病院を受診して下さい。

たこ(胼胝)・魚の目(鶏眼)

たこや魚の目は、足の特定の場所に継続的に圧力がかかって発症します。
たこは皮膚の表面の角質が外側に向かって肥厚したもので、魚の目は内側にも肥厚しているものを指します。ともに歩くたびに刺激されて痛みが走ります。
ともに過度に肥厚した角質を除去し、圧迫刺激を避けることが治療となります。
時に、足の裏によくできる尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)といういぼを、たこや魚の目と勘違いすることがあります。しかし、これはウイルス性の腫瘍であり、治療をしないと周囲に感染が拡大することもありますので、この区別をきちんとつけるためにも、皮膚科専門医への受診をお勧めします。

ほくろ

良性のほくろ(色素性母斑など)といわゆるほくろのがん(悪性黒色腫、メラノーマ)は区別が困難なことも多いです。
一般的に、形が左右非対称、輪郭がギザギザしている、色むらがある、6mm以上の大きいもの、大きさや形などに変化があるものは、悪性の可能性が疑われるため、専門家に診察してもらった方がよいといわれています。
ダーモスコピー(皮膚病診断用のルーペ、拡大鏡)を用いて性状を細かく診察し、必要に応じて切除、病理検査も行います。

北赤羽さきやま皮膚科

診療科目

皮膚科、小児皮膚科、美容皮膚科

住所

〒115-0052
東京都北区赤羽北2丁目24番24号
バンイードビル101号

TEL

03-3905-4112

最寄駅

  • 北赤羽駅から徒歩1分


    (サイクルベースあさひさんの隣)
  • 志村三丁目駅(都営三田線)から国際興業バスで約7分、北赤羽駅入口バス停で下車し、徒歩1分

診療時間 日祝
9:30~13:00
交替制
手術・レーザー
予約制 11:00~13:00
15:00~17:30

休診日:水・日・祝
:院長(男性) :副院長(女性)

※火曜日の「手術・レーザー枠」は、レーザーのみ対応です
※土曜日:原則1診です。
奇数週(1,3,5週)は副院長による診療
偶数週(2,4週)は院長による診療